幽霊のいた家
ブログを始めた頃に少しだけ書いたのですが、
姉が結婚式の一週間前に突然家出をしてしまったので、婚礼家具や電化製品をすべて引き取らないといけなくなり、私の中3の3学期に急きょ引っ越しが決まりました。
新居の掃除におばと出かけたのですが、2階に上がるなり、イヤ~な気配が…
母に「この家、辞められへんの❓️」
と聞いたのですが、もう辞められないとのこと。
仕方なく、引っ越しました。
それからわたしは毎日、金縛りに遭い。隣のへやには絨毯がひいてあるにもかかわらず、畳をすって歩く音がきこえ、時には首を締められたりしました。
母がその部屋に泊まった日は、朝起きるとなんと❗️
枕の下に大量のゲジゲジが‼️
生まれたばかりの甥を
寝かせると、夜中に
「う~いっ、う~いっ」と変な声をあげはじめ、あわてて、別の部屋で寝かせました。
姉の旦那さんは眠ると、全く起きない人なので、大丈夫かと思い、その部屋で寝させてみると、次の日
「誰かが、隣に座っていて全然眠れなかった」
といってました。
他にも、いろいろ気持ち悪い事がたくさんありました。
あの部屋に、甥を寝させた事は、今でも後悔しています。
その後、我が家にどれだけ多くの災難がやってきたか❗️
信じない人には、わからないけど、本当の恐怖がそこにはあったのです。
で、今回私が引っ越した家が、幽霊のいた家と同じような、レトロな昭和建築の家なので、水道やガス、電気を開けて貰いにきた折りに、家の四隅に盛り塩をし「これから、この家にすまわせて貰う者です。よろしくお願いいたします」と
家にあいさつしてからバルサンをたいて帰りました。
次の日、いとこが手伝いに来てくれて、2階にあがって降りて来たら
「この家、めっちゃ盛り塩あんねんけど(/´△`\)と
ビビりながら、降りてきました(笑)
「あ~
それ私私」
前の幽霊の家を知っている
いとこは相当ビビったみたいでした(笑)
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